工場の悩み

工場の正社員はきつい?【結論、ライン作業の正社員はきつい】

悩む男性

工場の正社員になりたんだけど、正社員になるときつくなるかな?

実際に工場に正社員として働いている人に聞いてみたいな

こういった疑問にお答えする記事となります。

記事の内容


・工場の正社員のきついところがわかる
・工場の正社員のメリットがわかる
・正社員になる重要なポイントがわかる

記事の信頼性

・工場に正社員として15年勤務
・転職経験あり(1回)
・ライン作業経験あり(現在は専門職)
・役が付いていた時期あり(部下は30人)

さっそく結論を言うと、工場の正社員は仕事内容によってはきついです。

すみません、、

はっきりと答えられない理由は、僕自身、前の工場はきつかったのですが、転職先の工場が楽すぎるため、はっきりと「楽」か「きつい」かはお答えできません。

ただ、ひとつ言えることは、仕事内容によって違うということは言えます。

本記事ではその辺りも詳しく解説していきますね。

工場の正社員のきついところ5選【結論、製造ラインの正社員はきつい】

結論は「ライン作業」に関しては正社員になるときついです、、

なぜなら、工場のライン作業は下記のような“余裕”がないからです。

・時間の余裕がない

・人選する余裕がない

・変人がしか集まらない

上記の特徴があるからです。

僕は正社員としてライン作業に15年就いて「きついなぁ」と感じていました。

しかし、その後、専門職の工場で正社員として働き、時間的余裕もあるし、従業員の質も高いのですごい楽です。

具体的にきついところを解説していきますね。

大手の工場の正社員でもきついところもありますよ

変な派遣社員と組まされる

ライン作業のあるあるかもしれなんですけど、正社員の人っておかしな派遣社員と同じラインで組まされるんですよね。

さすがに派遣社員だけでは製造ラインは任せられないので、正社員が一人つくのですが、日本語が全くわからない派遣社員と組まされたり、日本人なのに日本語が通じないような派遣社員と組まされたりと、ライン作業に就いている正社員は結構きついんです。

【体験談】正社員は派遣社員に振り回される【外国人の派遣社員と組まされた話】

僕のちょっとした体験談なんですが、数年前に外国人の派遣社員の方と同じラインを担当していました。

人数は、僕一人と、外国人の派遣3人です。

彼らはまったく日本語がしゃべれず、僕が説明する作業の手順もまったく通じません。

当然、生産数もガタ落ちになり上司からは「どうして生産数が落ちているの!?」と煽られる始末。

結局、彼らは自分達から辞めていったのですが、この時ばかりは工場の正社員ってきついなと思いました。

覚えることが多すぎる

工場の正社員は覚えること、やることが多すぎます。

機械が壊れたら正社員が修理して、外部監査が入るとなれば、夜遅くまで資料の整理などをやらされます。

このようなきつさは大手の工場にいけばいくほど高いといえます。

たまに、

「大手の工場なら大丈夫じゃない?」

と思われるかもしれませんが、大手の正社員のほうが覚えることも多くてきついと思いますよ。

むちゃくちゃな要求をされる【上司がアホ】

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工場の正社員って結構きついです。

なぜなら、基本的に工場の上司ってアホが多いからです。

たとえば、上司のさらに上司に良い顔をしたいがために、できないことを平気で「できます」と言ってくるのです。

普通は、問題点を把握して、現状でできる否かを分析し、その上で報告しますよね。

しかし工場の上司は考える力が乏しいアホなので、なんでもかんでもできますと言ってしまいます。

工場の正社員はそんなアホの言動に振り回されなくてはならないので、正直きついところがあります。

夜勤をやらされる

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正社員となるとそう簡単に辞めるわけにはいかないので、夜勤の要請があっても断ることはできません。

たとえば、派遣社員なら夜勤がイヤならば辞めて夜勤がない会社にいけばいいのですが、正社員となるとその責任感からイヤでも夜勤をやらされます。

僕の前の職場は夜勤があり夜に働くのが本当にイヤでした。

たまに、夜勤を平気で断る派遣社員の方を見ると羨ましく思ったくらいです。

最悪、サービス残業までやらされる

夜勤と一緒に強要されるのが、「サービス残業」です。

当然、派遣社員ならサービス残業なんてしませんよね?

でも、残業が日常的に多い工場はサービス残業が当たり前なんですよ。

僕の知り合いに某有名な自動車メーカーで正社員として働く人がいます。

その人は毎月何十時間とサービス残業をやっているみたいです。

ちなみに、誰しもが知っている超有名な会社ですよ?

もちろん老労働組合もあります。

やっぱりたとえ大手の工場でも正社員ってきついんですね、、、

工場の正社員になるメリット【きつけど、メリットもある】

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これまで、工場の正社員のきついところを解説してきましたが、ここからは工場の正社員のメリットを解説していきます。

具体的に下記の3つがメリットとなります。

お金は稼ぎやすい

未経験でもすぐにできる

頭を使わない

ひとつずつ解説していきますね。

お金は稼ぎやすい

工場で働くメリットの一つ目は、誰でも稼ぎやすいというところです。

基本的に工場は、残業が多くて夜勤があるところが多いです。

とくにライン作業となると夜勤は必須です。

残業は残ればお金が貰えるので稼げるし、夜勤は「夜勤手当」があるので、それはそれで儲かります。

そして、そのような仕事の共通点として、「仕事が単純」という点です。

仕事が単純なので誰でもすぐにできて、長時間いればお金が貰えるのです。

まさに、最大の工場のメリットといえるでしょう。

重要なことは業種選びにある

結論、同じ工場でも業種によっては、正社員だとして楽なところもあります。

僕自身、転職してライン作業の地獄から抜け出して、現在は毎日定時で、休日出勤もない日々を送っています。

毎日定時で帰宅して子供たちと遊んだり、趣味のブログをやったりと人生最高です。

まずはあなたにも今すぐに転職をしてもらいたいので、無料で転職エージェントに登録してみてください。

はっきりと断言すると転職エージェントに人生を変えて貰ったと言っても過言ではありません。

工場の正社員になるなら利用する求人サイトが重要

“工場”と一言でいっても、きつい職種と楽な業種があると記事内で解説してきました。

思うに、利用する求人サイトによって変わるんですよ。

変わるというのは、取り扱っている会社が求人サイトによって違うからです。

たとえば、ガンガン稼ぎたいなら、

ガンガン稼ぎたいなら、【コウジョブ】 がおすすめです。

理由は未経験OKの会社が多く、残業や夜勤がある「ライン作業」が多い会社を取り扱っているからです。

 

逆に、すぐには稼げなくても、スキルを見つけたい、ゆるーく働きたいという人は、マイナビエージェント がおすすめとなります。

 

僕の場合は、多少年収が下がってもこれまで記事内で紹介した、ライン作業の正社員としてのきつさやスキルが身に付かない理由で、ゆるい会社に転職しました。

スキルが身に付くので、会社が倒産しても、くいっぱぐれないから安心

まとめ

本記事をまとめます。

本記事は工場で正社員となることは実際にはきついのか?という疑問にお応えしてきました。

結論は、ライン作業か専門職によってぶんるされます。

ライン作業の正社員は本当にきつくて、おすすめはしません。

僕はライン作業がイヤで専門職へと転職しました。

いまではワークバランスを重視する会社なので、非常に楽ちんです。

もし、僕のような工場員になりたいのであれば…転職エージェントへの相談は必須です。

無料ですべてのサポートが受けられるので安心してくださいね

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