
こういった解決方法を知りたい人のための記事となります。
記事の信頼性
僕は工場に15年間勤務しています。
・転職経験あり
・ライン作業経験あり
・役が付いていた時期あり
この記事を読んで頂ければ、あなたは必ず揉め事なく、スムーズに、ストレスなしで退職できるようになります。
僕、ハコイリサラリーマンは転職経験が1回あります。
僕の場合、転職先から内定をもらった後に会社を辞める旨を伝えたところ、、
「絶対に後悔するから、あと1週間考えてみろ」
と言われ、結果的に2ヵ月も僕が書いた退職届は受理されませんでした、、
転職先にも迷惑をかけたし、内定取り消しになるのではないかとヒヤヒヤしていましたよ。
この経験を基に、会社を辞めたいのにしつこく引き止められているあなたに最善の方法を紹介していきます。
それではいきましょう!
おすすめの読者
- 現在、会社から強い引き止めにあっている人
- 引き止められて対処法を知りたい人
記事を読んで、できること
- 引き止めにあっている会社からすぐに退職できる
- 新たな挑戦に繋ぐことができる
目次
会社がしつこく引き止める5つの理由

会社があなたしつこく引き止める理由を解説していきます。
先にネタバレすると会社都合、または自分(上司の)都合が主な理由です。
- 上司の評価を下げたくないから
- 人手不足だから
- 優秀な社員だから
- 転職先の評判が悪いから
- 会社の離職率が上がるため
- コストがかかる
一つ一つ解説していきます。
上司の評価を下げたくないから
まず、上司の評価がダダ下がりするのがあなたをしつこく引き止める理由です。
当然ですが部下が辞めていく職場はなにかしら悪いイメージがつきます。
そしてその職場の上司も同じように悪いイメージがつくはずです。
上司は自分よりさらに上の上司のイメージを悪くしたくないがために、あなたをしつこく引き止めるでしょう。
ちなみに僕の前勤めていた会社も離職率が高く、僕も常務からしつこく引き止められていました。
これは僕の予想ですが、社長から左遷されるのでは?と感じていたのだと思います。
結局、人間は自分が一番かわいいですかね。
人手不足だから
一番の理由は人手不足が理由となります。
こればかりは同情するしかありませんね、、
ギリギリの人数で回している職場は特にあなたをしつこく引き止めようとするでしょう。
欠員が出ることを想定した運営を行っている会社はこのようなリスクヘッジを必ず行っているようです。
優秀な社員だから
優秀な社員もしつこい引き止めにあう可能性が高いです。
優秀な社員がいなくなってしまうと、それに頼りっきりな会社側は今後のどんなトラブルがまっているのか不安でいっぱいだからです。
とはいえ優秀な人材を逃す会社側にも大きな問題があるかと思いますが。
転職先の評判が悪いから
上司がなぜかあなたの転職先を調べて、その会社の評判が悪いとしつこく引き止めにあうケースもあります。
本心はわかりませんが、一応、あなたのことが心配のようです。
繰り返しますが、なぜ社員がやめていくのかを考えてほしいですよね。
会社の離職率が上がるため
これは一つ目の理由に似てますが、会社の評価が下がるからです。
たまに、求人サイトでいつも求人を募っている会社がありますよね?
そのような会社は離職率も高く世間からの評判も悪いです。
会社は世間体を意識して離職率を下げるためにあなたの退職をしつこく引き止めるのです。
コストがかかる
意外に知られていないのが一人退職するとコストがかかってしまうことが理由でもあります。
あなたが会社を辞めることで、新しく正社員を募集しなければなりません。
正社員を採用するには、人事課の仕事も増え、採用にあてる時間のためのコストがかかってしまいます。
そして、何よりもあなたをこれまで雇ってきた経費や教育費もすべてが無意味なものとなるので、結果的にはコストとなってしまうのです。
会社の引き止め方をケース別で紹介

会社は辞めようとしているあなたに対して、あの手この手で引き止めようとしてきます。
ここから以降は、その時の会社側の引き止め方をケース別で紹介していきます。
事前に引き止めるケースを把握していれば、
「あっ、その手にはのらないよ」
と、冷静な判断ができるので、参考までにどうぞ。
家族をネタにしてくる
僕は家族のネタに引き止められました。
「子供だって小さいのに、次の会社が潰れたらどうするんだ」
「奥さんの親御さんの介護も将来的にしなくてはならないんだぞ?」
僕の場合、転職先が大手企業から中小企業だったために、会社の不安定さと家族の状況をネタに引き止めにあいました。
僕以外にも家族をネタにして引き止めようとしてくるケースはたくさんあります。
生涯年収などをネタにしてくる
これも大手企業から中小企業に転職する際によく言われるケースです。
「転職した時の給与は現在と同等でも、今後の昇給額やボーナスの有無で生涯年収
が変わるんだぞ?もったいないと思わないのか?」
と、言われるケースです。
実際に僕も言われました。
結局は先のことは誰にもわからないので気にしなくて大丈夫だと思いますが、このケースで戻ってしまいたくなる気持ちにはなりますよね。
なので、“生涯”という言葉には注意が必要です。
部署異動を勧められる
「なにも会社を辞めなくても、部署を変えればいいのではないか?」
これもよく言われるケースで、僕も実際に言われました。
たしかに、やりたいことができる部署に異動すればそれでも良いのではと感じさせるパワーワードです。
しかし、やりたいことの“深さ”が浅い会社では自分のスキルも磨けません。
また、実際にこのケースで引き止めにあい、部署異動をした人を僕は見たことがありません。
結局はその場しのぎで誤魔化そうとするケースとなるのです。
「やり切っていない仕事あるよね?」
人間には“一貫性の法則”という心理があります。
それは「中途半端で物事を終わらせたくない」という心理です。
これを利用して、しつこく引き止めようとしてくる会社もあります。
「何も結果を出してないだろう」
「そんな中途半端な状態で辞めてもいいのか?」
こういった感じで、何かを成し遂げたいという心理を逆手についてきます。
言っている本人は、一貫性の法則を意識しているかどうかはわかりませんが、注意が必要です。
会社はあなたをいろんな手を使って引き止めようとしてきます。
なかには、せっかく辞める決心をしても、これまで紹介した引き止めケースで辞めることを断念する人もいます。
ここからは実際に辞めようとしたけれど、引き止められて戻ってしまい、結果的に後悔した人のエピソードを紹介していきます。
自分のことだと思いながら読み進めてください。
会社に引き止められて戻ったらどうなる?

結論、また辞めたくなるだけです。
そもそも会社側に不満がなければ退職をしませんし、実際に上司に辞めると伝えている時点で本気で辞めたいと思っている証拠ですよね。
さらには、残ったことにより、職場内のあなたのイメージは最悪になります。
おそらく今後あなたには重要な仕事は回って来ない状態になり、結果的に出世ができない状態になるでしょう。
そのときにまた辞めたいと思っていても、年齢によっては転職先が蜜からい状態になり、辞めるに辞められない状態になる可能性は大きいです。
これについては、僕が独自でアンケート調査をしましたので、参考までにどうぞ。
【アンケート調査】しつこい引き止めにあい、辞めずに後悔した話
ここからは、僕がWeb上で、会社からしつこい引き止めにあい、結果的に会社を辞めずに残った人のその後をアンケート調査しました。
先にネタバレすると、皆さん結局は後悔している人が多いようです。
私が正社員の頃にあった話ですが、人間関係が原因で退職をしたくなりました。上司に伝えると努力が足りないことやこのままではどこに行ってもだめだと言われ、しばらく続けるように促されたため自身が根負けする形で続けることになりました。しかし、その後は辞めたことを伝えたこともあり周囲とは気まずい関係になり、居心地が悪くなってこの状態が3年間も続くことになりました。結局はこのときに退職をすることになりますが、仕事を探してもなかなか見つからず雇用情勢も変わり年齢などがネックで厳しいものでした。会社でうまくいかないことも私自身の努力の足りなさが原因ですが、その場しのぎで甘い考えになって逃げ出そうとしたことに対して後悔しています。
クラウドソーシング調査 男性 46歳 自営業
Web制作会社で働いていました。デザインがメインでしたが、社員数が少ないのもあってプログラミングも両方やって、終わらなかった分は残業か、家でもできる仕事なので持ち帰って夜中まで仕事をすることもありました。スキルを使って副業で自分でも仕事をとるようになってから、会社を退職しようか考え出して、給料が低いことや残業が多いことから転職先も並行して探していました。ですが、退職しようとしてることがなぜかバレてからは、残業時間が減ったりすごく気を遣われて、先に帰してもらえるようになりました。待遇が改善されてやめると言いにくくなって止まったのですが、次第にまた残業せざるを得なくなったり、デザインをメインでやりたくてもプログラミングの方ばかり頼まれたり、元に戻ってやっぱりか...と後悔しました。
クラウドソーシング調査 女性 26歳 会社員
昨年、子供が不登校になりそのサポートをするために会社を退職することを決め、退職届を出しました。直属の上司は理解ある人だったのでそれまでも度々、子供のことで相談したり、仕事を休ませてもらったりしていたのですが、部長が退職を受理してくれませんでした。私が抜けると人が減るから仕事が回らなくなると言われ、仕事も良く出来る、他の社員からの人望もあつい、など色々言われ、退職をやめるように説得されました。あまりの押しの強さや、他の社員さんの手前なんとなくやめる気がぐらついてしまい、結局仕事を辞めずに今に至っています。そして、その間に他の社員が辞めてしまい、業務はさらに忙しくなり、今まで理解あると思っていた直属の上司も忙しさからか今までのような子育てに理解を示してくれなくなり、休みも取りにくくなり、家庭のこと仕事のことで板挟みに遭いメンタル崩しそうで後悔しています。
クラウドソーシング調査 女性 50歳 会社員
アンケート調査をまとめると下記のとおり。
アンケート調査まとめ
・残ったことで会社の居心地が悪くなった
・結局、やりたい仕事ができないままで後悔した
・さらに労働環境が劣悪な状態になり、メンタルが崩壊しそう
みなさん結局は、「あの時会社を辞めておけばよかった、、」と後悔しているみたいですね。
会社の状態や、自分へのスキル不足などを気にしすぎると、戻った方いいのでは?と考えてしまいます。
気をつけましょう。
しつこい引き止めへの対処法

それでは実際にしつこい引き止めにあっているあなたがとるべき対処法を紹介していきます。
多少デメリットはあるりますが、100%成功する方法も紹介していきますね。
エビデンスとしてメールで残す
まず、いった言わないの水掛け論でごまかされるのを防ぐために、しっかりとメールで退職をする旨を伝えたというエビデンスを残しておきましょう。
証拠が残ることで相手が「聞いてなよ」というごまかしを防ぐことができるからです。
できれば上司一人だけでなく、同じ部署の他の社員の方にも送信しておくことがおすすめです。
強い意思を持つ
これが一番大切ですね。
どんなにしつこい引き止めにあっても、絶対に辞めてやるという強い意思を持つことで、早期に辞めることができるでしょう。
繰り返しますがムダな同情は必要ありません。
前向きな退職理由を伝える
僕もこの対処方を利用しました。
僕は、引き止めようとしてくる上司に対して、
「これから転職する会社は、売り上げ100億を目指している会社です。その会社から僕の力を化してほしいと言われたので、そっちの会社にいこうとけついしました」
実際にこのような内容の話をしたら、これまで引き止めようとしていた上司は何も言えなくなってしまいました。
なぜ何も言えなくなってしまったのか考察すると、
引き止めようとしている上司は、「どうせ逃げるだけだろ」と思っているケースが多く、あなたに対して「どうせどこも同じだから転職しない方がいいよ」と言ってくるでしょう。
そこで僕の前向きな退職理由に何も言えなくなってしまったのではないかと思います。
たとえ、僕のような理由がなくてもウソでもいいので、前向きな退職理由を上司に伝えていましょう。
案外すんなり辞められますよ。
【一撃対処法】「退職代行サービス」にすべて任せる
「どうしても辞められそうにない、、」
「めんどくさい駆け引きなんて嫌だ、、」
こういった人にはとっておきの方法があります。
それは、「退職代行サービス」を利用することです。
退職代行サービスは100%退職できます。
しかも、即日退職が可能で嫌な書類手続きも不要なので、
「最終日の挨拶回りなんてめんどくさい、、」
「職場のみんなに会いづらい、、」
と感じる人にはとてもありがたいサービスとなります。
ちなみにおすすめの退職代行サービスは下記の3つです。
おすすめの退職代行サービス
・退職代行ネルサポ ・・・人事のプロが円満退社をサポート
・退職代行ガーディアン ・・・多数のメディア実績あり。確実・即日・365日全国対応
・退職110番・・・労働問題専門の弁護士法人が運営だから安心・確実です。残業代の未払請求や精神的損害による賠償請求にも対応
どれも退職実績は100%なので正直ハズレはありません。
まとめ
記事の内容をまとめます。
今回は会社を辞めたいのにしつこく引き止めにあい、なかなか辞められない人の解決策として記事を書きました。
結論としては、辞めるための堅い意志が必要です。
そして、強い意志と、前向きな退職理由を伝えることで上司も納得してあなたの退職を受理してくれるはずです。
ただ、それでも会社側はあの手この手であなたを引き止めてくる場合もあるでしょう。
その時、100%退職できる方法として「退職代行サービス」がおすすめです。
退職代行サービスは最短で即日退職が可能で、改めて出社する必要もありません。
ストレス0で退職できるので利用してみて下さい。
おすすめの退職代行サービス
・退職代行ネルサポ ・・・人事のプロが円満退社をサポート
・退職代行ガーディアン ・・・多数のメディア実績あり。確実・即日・365日全国対応
・退職110番・・・労働問題専門の弁護士法人が運営だから安心・確実です。残業代の未払請求や精神的損害による賠償請求にも対応