
上司が凄く威圧的で辛い…
すぐに怒るし、言葉使いもきつい…
でも、上司ではなくて、自分が悪いのかな…
もっと伸び伸びと仕事するにはどうすればいいのかな…
こういった悩みにお応えする記事です。
本記事でわかることは下記のとおり。
威圧的な上司はパワハラ上司なのかがわかる
威圧的な上司の対処法がわかる
伸び伸びと仕事をする手段がわかる
僕、ハコイリサラリーマンは元パワハラ被害者です。
過去、上司に言われた暴言は下記のとおり。
「勝手な事やるなよ!金を払え!」
「つぎ、ミスをしたらタダじゃすまねぇからなっ!」
結論、威圧的な上司に合わない人は合いません。
根本的に、人格が違うから。
そもそも、威圧的な上司と上手くやっている社員を見ると、皆、似た性格をしていませんか?
人によって態度がコロコロ豹変する
言葉使いがキツイ
出世ばかり気にしている
なので、あなた自身がなれないのなら、威圧的な上司と上手くやるのは厳しいと思いますよ。
部署異動や転職も視野に入れて対処しましょう。
僕も色々と試しましたが、結果的に合わなかったので転職をしました。
本記事は僕がネット上で調べたやり方を実践したうえで試した結果を書いています。
なので、信ぴょう性は高いと思います。

本当に、合わないと思ったら逃げるが勝ちです。伸び伸びと仕事をしたいのなら、最後まで読んでみてくださいね」
目次
【特徴あり】威圧的・高圧的な上司はパワハラ上司なのか?
結論、パワハラ上司なら救いようがありません。
僕の経験上パワハラ上司は、上司である以上、ずーっとパワハラ上司になっている人が多いからです。
部下の成長や会社の業績のための、”プレッシャー”ならば問題ありませんが、「パワハラの定義」に該当すると、それは違法行為に反する可能性が高いです。
なので威圧的・高圧的な上司は、パワハラ上司か否かを考えてみましょう。
パワーハラスメントの定義
上の表は、厚生労働省が公表しているパワーハラスメントの定義です。
あなたが過去に威圧的な上司に受けた事柄が当てはまるならば、その上司はパワハラ上司と言えるでしょう。
当てはまらないのであれば、上司があなたの成長のため、又は、会社のためにあえてプレッシャーをかけているのかもしれません。
パワハラ上司の言葉一覧
とはいえ、表の内容だと抽象的でわからないと思うます。
具体的なパワハラ上司の言葉を下記にまとめました。
脅迫
「成績が悪かったら罰としてみんなに奢ること」「クビにしてやる」
脅迫
「成績が悪かったら罰としてみんなに奢ること」「クビにしてやる」侮辱
「こんなことも分からないなんて、小学生からやり直せば?」ひどい暴言
「ぶっ殺すぞ」「死ねボケ!」隔離
「明日から仕事来なくていいよ」「君はもう必要ないから」仲間外し
他の社員が参加する恒例の行事に参加させない無視
話しかけても無視される過大な要求
業務上明らかに不要なことや、遂行不可能なことの強制、異常なノルマなど過小な要求
「もうお前は仕事するな」といって放置する個の侵害
「明日の休日は誰とどこに行くの?」その他
過去の過ちを執拗なまでに蒸し返し責め立てた場合はパワハラ(嫌がらせ)とみなされる
これらの言葉を頻繁に使う上司は、パワハラ上司と言えるでしょう。
なぜ、パワハラをしてしまうのか?
結論、上司としてのマネジメントのスキル不足が原因です。
要は、人間みんな完璧ではないので、どれだけ自分の弱いところを理解している上司か否かが重要です。
自分の弱いところ=他者への協力が必要
それでは、具体的にどの能力が欠落していると、パワハラ上司になってしまうのか解説していきます。

良いマネジメントは、組織が気持ちよく目標に向って解決していく組織を造れるかどうかです
コミュニケーション能力が不足
部下が数名しかいない部署から、数十名の部下の上司になった人のケースでありがちです。
少数精鋭の部署は個人が優秀なので、組織で目標を達成した経験が浅い人が多いです。
なので、密なコミュニケーションの取り方を知らない上司はうまく組織をマネジメントできずに、パワハラ上司になってしまいます。
これといった成果がない
ゴマすりばかり得意な上司にありがちです。
なんとなく年功序列の流れで上司になってしまい、結局、問題が発生しても、対応する能力が乏しいため部下に八つ当たりしてしまう上司です。
スキル不足【落とし文句は"気合い"】
何もできない上司だけど、プライドだけは大きいタイプです。
「気合いが足りないからだっ!」
「集中力がないんだよっ!」
とにかく、精神論が多いです。

気合いで問題解決できれば、倒産する会社はもっと減るはず
勉強不足
基本的に学びのない上司は、成長しないので、増々パワハラ上司になっていきます。
無能で問題解決できない
↓
プライドが邪魔して、部下に協力を求められない
↓
パワハラ上司となり、部下に命令
↓
結局、問題は解決されず
多分、学びがない上司は永遠と負のサイクルになっていくでしょう。
威圧的・高圧的な上司の対処法【結論、効果は薄いです…】

やっぱり自分の上司はパワハラ上司かも…
繰り返しますが、パワハラ上司はどんな対応しても、あなたに迷惑を被るので、逃げることがおすすめです。
部署異動するか、転職しましょう。
詳しく解説します。
言い返す【諸刃の剣かも】
言い返すと、大概は二つの結果になります。
・権力で違う部署へ異動(左遷)
・無能上司の良き理解者になってしまう(生産性ダダ下がり)
権力で違う部署へ異動(左遷)
勇気を振り絞って言い返したところで、
「お前、〇日から〇〇部署に異動な」
と、なってしまうパターンが多いです。

僕の前の職場で、同僚が同様の被害にあいました。
権力に逆らうことは諸刃の剣かもです
無能上司の良き理解者になってしまう(生産性ダダ下がり)
言い返したことで、相手からは「本当のことを正直に言ってくれる良き理解者」と勘違いされて、あなたは、何でも甘えられる存在になってしまいます。

稀なパターンですが、違うストレスは増えそうですよね…
割り切る【疲弊していきます…】
割り切るのは少々厳しいかなと。
なぜなら、うつ病の原因になるから。
体はストレスを受け続けると、自分では気づかずにダメージを蓄積して、いずれは“うつ病”などを発症しますよ。

体を壊して働けなくなる前に、もっと現実的な対処をしましょう
労働基準監督署に相談する【相談して終わりのパターン】
何もしないよりかは、良いと思いますが、最良とは言えません。
結局、田舎の大手企業は金銭面などで市や町に貢献しているため、労働基準監督署もそこまで強気にいけないのが現実です。
組合に内部告発する【組合の"力"に依存します】
僕が働いていた組合は、委員長が会社側との癒着が酷い状態で、ほとんど機能してませんでした。
なので、組合は形だけの存在。
組合が強い会社なら効果はありそうですが、無い会社は内部告発人と身バレして終わりだと思います。
転職活動も視野にいれる【伸び伸びと仕事しましょう】

言い返してもダメ、組合もあてにならない…
でも、伸び伸びと仕事したい
自分は、ただ、一生懸命に仕事をしたいだけなのに…
という人は、転職も視野に入れましょう。
威圧的な上司が合っていないだけなので、あなたの能力はどの会社でも重宝されます。
今の時代、転職経験は評価される時代に変化しました。
なぜなら、経験豊富な人材は貴重だからです。
「パワハラ上司になると組織が壊れます」
「パワハラ上司がいる会社は成長しません」
と、自分の経験談を基に転職先の会社は言われると説得力も増すからです。
威圧的な上司は放っておいてOK【行動しましょう】
結論、あなたが行動して変わりましょう。
なぜなら、他人は簡単に変えることはできないから。
変えられないのであれば、あなたが行動して変われば良いのです。
体を壊してからでは、遅いので今すぐ行動に移しましょう。
まとめ
記事の内容をまとめます。
威圧的な上司はパワハラ上司なのかチェックしてください。
チェックの仕方は下記のとおり。
身体的な攻撃
精神的な攻撃
人間関係からの切り離し
過大な要求
過少な要求
個の侵害
結論、パワハラ上司ならなるべく転職した方が良いですよ。
改善するのは、ごく稀だからです。
そのまま引退するか、歳老いて大人しくなるかです。
今の時代、上手な転職を積み重ねることで、「やりがい」「年収」を手に入れることができる時代です。
今すぐにでも行動してみてください。