工場から転職

30代で次を決めずに退職することはありかなしか?【結論、なしです。冷静さも必要】

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悩む男性

今の会社、不満がたくさんある、、

上司はうるさいし、仕事はやりがいももてないし、、

でも、30代で次を決めずに退職するのは

リスクが多いよね、、

でも、できれば今すぐにでも会社を辞めたいな、、

こういった悩み、迷いにお応えします。

本記事でわかることは下記のとおり。

・30代で次を決めずに退職は大丈夫なのかがわかる

・30代で次を決めずに退職するメリットがわかる

・30代で次を決めずに退職するデメリットがわかる

・30代で次を決めずに退職したいときの対処法がわかる

僕、ハコイリサラリーマンは工場に15年勤務しており、33歳で転職した経験もあります。

結論、ちゃんと転職先をみつけてから退職しましょう。

理由は、リスクが大きすぎるからです。

僕も働きながらの転職活動は本当に大変でしたが、次を決めずの退職はいろんなデメリットが

あるのを知り、頑張りました。

この記事を読んで頂き、冷静さを取り戻して頂ければ幸いです。

それではいきましょう。

30代で次を決めずに退職は、あり?なし?【結論、“なし”】

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結論は、なしです。

たしかに、ネット上にある情報では

「なるようになります」

とか

「自分もなんとかなりました」

などが記事中に書いてありますよね。

しかし、前向きな情報はすべてその人の“結果論”にすぎません。

うまくいった人とあなたの置かれている環境持っているスキルは、

違いますよね?

なので、その後の結果も変わってくることは、十分に考えられます。

しかし、

次を決めずに30代が退職をするメリットがあるのも事実です。

ここからは、そのメリットとデメリットを解説していきますね。

30代で次を決めずに退職するメリット【行動力が増す】

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繰り返しますが、次を決めずに30代が会社を退職することはおすすめしません。

30代で次を決めずに退職するメリットを解説します。

まとめると下記のとおり。

ストレスから解放される

「行動」に移せる

でも、それなりにメリットもあるので解説しておきます

ストレスから解放される

ストレスから解放されます。

僕も転職する前は、上司もイヤだし仕事もつまらないうえに、

プレッシャーだけはかけられる職場でした。

30代まで長きに渡って受けたストレスから開放された喜びは、

20代と30代とでは全然違います。

まったく、比べ物にならないはずです。

「行動」に移せる

思い切って退職届を出すことで、次のキャリアを目指すきっかけにもなります。

転職活動せざるをえない状況に、あえて飛び込むことで

道を切り開いていく感じです。

30代で次を決めずに退職するデメリット【いろんな問題を抱える】

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でも、やっぱり30代で次を決めずに退職する

デメリットのほうが大きいです。

デメリットは下記の3つです。

・数か月は無職になる【年齢は大きな障壁】

・貯金が減る【生活費・税金】

・人間性を疑われる【幸福度がさがります】

なかでも、大きなデメリットとしては、

その後の就職活動です。

その辺りも詳しく解説していきますね。

数か月は無職になる可能性がある

まず、30代で無職になるというリスクは

想像以上に大きいものがあります。

企業は若い20代を優先に採用するからです。

同じスキルでも、、

20代or30代

どっちか選べとなったら、当然、若いほうを選びますよね。

また、年齢の他に、辞めたありの無職の期間があると

企業からは、

「この人、なにか問題があるのかな?」

と、疑われる可能性が大きいため、

そのため、なかなか再就職ができない状況になってしまいます。

結果的に、数か月あるいは1年も無職になってしまったという人も多いです。

貯金が減る

無職になってしまうと貯金が減るというデメリットもあります。

生きてくには“お金”がかかるから。

・生活費がかかる

・税金がかかる

貯金を切り崩しながらの生活が始まります。

まずは、あなたの貯金額でどのくらいの期間を

無職として生活できるのかを確認してみて下さい。

全くないという人はデメリットが大きすぎるので

退職は次が決まってからにしましょう。

人間性を疑われる【幸福度が下がります】

世間から人間性を疑われます。

例えば、

友達

家族

恋人

といった人からの評価やイメージは悪くなるでしょう。

企業からの評価が下がるのは当然ですが、

周りの人にも疑われることは、人生の幸福度という観点からしても、

とてもデメリットが大きいのです。

結論、退職は相談してからでも良い【30代は冷静さも必要】

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会社で嫌なことや苦しい時があるとつらい気持ちになりますよね、、

そんな時、脳裏によぎるのはいつも「退職」という言葉

でも、ちょっと考えてみてくだい、、

どこの会社も完璧な会社はありません。

「そんなの知ってるけど、、とりあえず辞めたいんだっ」

という勢いで退職することは、これまで解説してきたデメリットが直撃します。

まずは、友達や家族に話す

勢いで退職するまえに、友達や家族に心のうちを聞いてもらいましょう。

人間の悩みは相談するだけで、70%は解決すると言われているくらいです。

次も決まらずに退職する勇気があるなら、相談くらいできるはずです。

相談相手がいないなら、サービスを活用する

もし、相談相手が誰もいないなら求人サイトのサービスを活用するのもありです。

転職エージェントが悩みを聞いてくれるから。

求人サイトのメインは転職のサポートとなりますが、

転職するべきか否かを判断してくれるサービスも伴っています。

昔でいうところの“駆け込み寺”というところです。

【体験談】転職相談のはずが、一度冷静になれた話

僕もdoda という求人サイトを利用しました。

転職エージェントの方とzoom面談を2回行いましたが、

転職するはずの相談が、いつの間にか、

今の会社の不満や悩みを打ち明ける場になっていたのを覚えています。

その時、僕の心のなかのモヤモヤが薄れて、

「あれ、何で転職しようとしてたんだっけ、、」

という、一瞬気持ちが楽になったのを覚えています。

転職エージェントの方からも、

「転職活動をしたものの今の職場の良さに気づけて、結局は思とどまった人もいますよ」

と言っていました。

求人サイトのメインは転職ですが、

結果的に転職者が幸せになることが目的です。

一度芽生えた「辞めたい」という感情を

そのまま転職エージェントの方にぶつけてみてはどうでしょうか。

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・まとめ

本記事をまとめていきます。

今回は30代で次を決めずに退職することは大丈夫なのか。

という問いにお応えしました。

結論、おすすめできません。

なぜなら、デメリットが大きすぎるからです。

たしかに、記事中にも解説しましたが、メリットもあります。

しかし、

無職になるデメリット

貯金が減るデメリット

が大きすぎます。

まずは、身近にいる友達や家族に相談することがおすすめです。

僕の場合は、求人サイトのdodaを利用しました。

仕事で悩んでいる段階でも、無料で相談にのってくれるのでおすすめです。

いずれにしても、次を決めずに退職する勇気があるなら、

まずは、行動してみてください。

必ず道は開けます。

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