工場の悩み

体育系上司の特徴と対処法を解説【結論、嫌いな上司も理由がある】

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悩む男性
うちの上司は体育会系でホントに合わない…

体育会系上司の特徴や対処法を知りたいな

というか、もしかして、ずーっと体育会系上司の部下でいなければならないのかな?

 

もう、人生終わった…

こういった悩みや不安にお応えする記事です。

僕、ハコイリサラリーマンは工場勤務に15年勤めています。

先にいっておきますと、工場勤務の上司は体育会系上司が多い傾向です。

なので、僕の上司も体育会系上司でした。

体育会系上司に振り回されるのはホントに大変ですよね…。

・事務所に入る度に挨拶をしろ

・気合いが足らないから、問題が起きるんだっ

ミーティング中、毎回のように同じこと言ってくる上司でした。

自分の体育会系上司の被害者なので、信ぴょう性は高いと思います

結論、体育会系上司を直す術はありません。

理由は、その状態で出世してしまったから。

ただ、うまく付き合っていく方法はあります。

本記事では体育会系上司の対処法の他にも、自分にも見えていない欠点も知れるので、有益かと思います。

ハコサラ
最後まで読んで頂けたら、きっと行動せずにはいられませんよ!

体育会系上司の特徴

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体育会系の上司の特徴は下記のとおり。

礼儀を重んじる【過度な上下関係】

精神論が多い【気合いで問題解決を望む】

やたらと飲み会を開きたがる【“飲みにケーション”が交流の場】

自分よりも早く帰る者を嫌う【道連れにしたがる】

詳しく解説していきます。

礼儀を重んじる【過度な上下関係】

体育会系上司は礼儀を重んじるあまり、過度な上下関係になる特徴があります。

・上司や先輩とすれ違う度に、毎回頭をさげる規則

・事務所やオフィスに入る度に、「失礼します」と言わなければならない

礼儀正しいのは良い事ですが、仕事のやり難さは生産性が落ちる可能性もあります。

精神論が多い【気合いで問題解決を望む】

体育会系の上司は、部下のミスや問題発生の解決策は常に、「気合い」と「根性」で乗り越える。

・部下のミス→気合いが足らないから

・トラブル発生→根性で粘り強く対応しろ

たしかに、仕事においてモチベーションは大切であるものの、それだけでは何も解決できませんよね。

やたらと飲み会を開きたがる【“飲みにケーション”が交流の場】

とにかく、飲み会が好きな上司も体育会系の上司の特徴。

月に一度、ひどい職場では、週に一度飲み会がある職場もあります。

このような職場は大抵、体育会系の上司が居座る職場と言えます。

自分よりも早く帰る者を嫌う【道連れにしたがる】

体育会系の上司は部下が自分よりも先に退社することを嫌います。

いくら頑張って効率的に仕事を終わらせていても、体育会系の上司の“残業”に付き合わなければなりません。

そもそも体育会系の上司は残業が好きなタイプが多いので、ワークライフバランスを重視したい社員にとって厄介なケースです。

体育会系上司と合わない時の3つの対処法

体育会系の上司の対処法は下記のとおりです。

距離感を保つ【深く関わらない】

感情的なアプローチを試みる【ロジカルな説明は不要】

仕事の指示は細目に確認【ホウレンソウで頼りになる上司を演出】

ポイントは、「なるべく巻き込まれないように」を注意しましょう。

距離感を保つ【深く関わらない】

あまり、気に入られると、いいことはありません。

・年中飲み会に参加させられる

・プライベートも付き合わされる

好まれず、嫌われるずの距離感を維持しながら、付き合って行くことが重要かなと。

感情的なアプローチを試みる【ロジカルな説明は不要】

仕事上で、自分の提案を打診したいのであれば、体育会系の上司の感情に語りかけましょう。

なぜなら、体育会系の上司はロジカルで動くのではなく、感情で動くタイプが多いから。

「このやり方なら社員の気合いが入ると思いますよ」

「このやり方ならお客様を悲しませることはありません」

本来なら数字を加えて打診すべきところを、あえて、「辛い」「嬉しい」「悲しい」という抽象的な表現で体育会系の上司を動かしましょう。

仕事の指示は細目に確認【ホウレンソウで頼りになる上司を演出】

体育会系の上司は細かいホウレンソウを心がけてください。

理由は、体育会系の上司は常に必要とされていたいからです。

皮肉にも、体育会系の上司の周りの部下は、皆優秀な社員が多い傾向です。

なぜなら、上司が無能だと、周りの部下が成長するからです。

一方で、個々のスキルが高いと上司だけがとり残されてしまうので、疎外感を抱いてしまいます。

細目なホウレンソウによって、体育会系の上司に対して、“頼りになる上司”を演出することができるのです。

実は、あなたも落ち度に気づいてないケースも…

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体育会系上司との付き合い方の悩みで多く見られるのは、それぞれ立場が違うというケースです。

なので、あなた自身にも“落ち度”があるのかもしれません。

僕も体育会系上司は苦手ですが、管理職というものは、組織力を常に意識しています。

会社は組織で成果をあげないといけないからです。

具体的には下記の点を、もう一度意識してみてください。

・コミュニケーション能力の不足

・組織への理解度

詳しく解説していきます。

コミュニケーション能力の不足

会社において、コミュニケーション能力は必須です。

なぜなら、会社で成果をあげるためには組織力が必要だからです。

体育会系上司は、やり方は複数あるにしても、部下とコミュニケーションを図り「組織力を高めたい」という目的があるのかもしれません。

その手段が、「飲み会」や部下の「プライベート」への興味となっている場合もあります。

もう一度、体育会系上司を冷静になって観察してみると体育会系上司の目的が理解できる場合もあります。

組織への理解度

あなたが組織への関心が少ない場合もあります。

「自分は言われたことだけやっていれば良い」

「仕事以外の会話は必要ない」

と、思っている人は、当然、どこの会社でも評価はされません。

先輩より早く帰るな→結束力を上げたい

飲み会をする→部下間との信頼関係を築きたい

管理職という立場の人間は、常に組織力の向上を目指しています。

あなたの組織への理解度にギャップがあることも受け入れる必要があります。

念のため、適職診断をしておく【一生、今の職場にいますか?】

合わない上司はきっとこの先も合わない可能性が大きいですよ。

結局は転職という選択肢も出てくるはずです。

そこで、いかに失敗せずに早く転職をするためには、あなたの適職を今から診断する必要があります。

求人サイトや転職アプリなら、過去のデータを参考に、あなたの適職を探して貰うことができます。

どれも無料で利用できるのであなたの損は、診断に要する“時間”のみです。

まとめ

記事の内容をまとめます。

体育会系の上司の特徴は下記のとおり。

礼儀を重んじる【過度な上下関係】

精神論が多い【気合いで問題解決を望む】

やたらと飲み会を開きたがる【“飲みにケーション”が交流の場】

なお、対処法は下記のとおりです。

距離感を保つ【深く関わらない】

感情的なアプローチを試みる【ロジカルな説明は不要】

仕事の指示は細目に確認【ホウレンソウで頼りになる上司を演出】

また、この記事を読んで頂いたきっかけとして、あなた自身をもう一度見つめなおして見てください。

・コミュニケーション能力の不足

・組織への理解度

は、組織において重要です。

この部分が自分に欠落していないか確認しましょう。

そして、どうせ働くなら上司の顔色をうかがわなくてもいい職場に行きたいと思う人は、

適職診断から始めて見ましょう。

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これらのサービスはすべて無料なので、安心して利用できますよ。

さあ、

あなたの人生はあなたの行動力にかかっています。

止まることなく、ドンドン突き進んでいきましょう‼

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