工場の給料の悩み

【年収公開】工場勤務の給料を解説【結論、不安定です】

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悩む男性
工場勤務に就こうか考えている。

でも、工場勤務の給料っていったいいくらなのか知りたいな

安定しているのかどうかも知りたい

 

本記事は、こういった悩みにお応えする記事です。

僕、ハコイリサラリーマンは工場に15年勤めています。

なので、工場勤務の給料事情も詳しくなりました。

結論、工場勤務の給料は年収501万円です。

給料の内訳は残業手当や夜勤手当が中心になります。

たしかに、夜勤手当などは同じ時間働いても、割増しで給料に反映されるのでとても良い手当です。

しかし、工場勤務の給料事情はその手当に頼ることになり、リスクも高くなるのです。

この辺りも詳しく解説していきますね。

それではいきましょう‼

工場勤務の給料は年収501万円

出典:民間給与実態統計調査 - 国税庁

国税庁の調査によると、工場勤務である「製造業」の平均年収は501万円(令和2年度)です。

この年収額は日本のサラリーマンの平均年収440万円と比較すると高いと言えます。

結論、工場勤務の平均年収は高いと言えるでしょう。

しかし、工場勤務と言っても正社員や派遣社員などで給料の差が開くことも多いです。

ここから以降は、雇用形態別の給料を解説していきます。

雇用形態別に年収を解説

厚生労働省給与の調査結果

出典: 厚生労働省大臣官房統計情報部

正規(正社員)の平均年収

平成30年厚生労働省が実施した調査結果では、製造業における正社員の平均年収は311万円となります。

先にものべたように、日本のサラリーマンの平均年収が440万円なので、平均よりは少ないと言えます。

非正規(派遣社員・パート・アルバイト)の平均年収

一方で、非正規の平均年収は200万円となります。

正社員より更に低くなってしまいます。

考えられる要因としては下記のようなことが考えられます。

・ボーナスがない

・諸手当がない

これらの理由から、非正規労働者は正社員より低い可能性があげられます。

工場勤務で給料を増やすためには“スキル”か“消耗”が大切

厚生労働省の調査結果

出典:厚生労働省大臣官房統計情報部

工場勤務で年齢を重ねると、賃金はどのように変化するのでしょうか。

厚生労働省の調査によると、製造業における賃金の給与モデルは、上の図のようになりました。

調査結果から職種別に賃金のピークを洗い出すと下の図のようになります。

給与をわかりやすく比較したグラフ

製造業は職種によって賃金は違うものの、どちらも55〜59歳で賃金のピークを迎える特徴があります。

ハコサラ
次の章では、僕が15年間働いた工場の年収を公開します

【年収公開】僕が15年間働いた工場勤務の給料を公開【年収○○○万円】

源泉徴収

写真:令和3年度 源泉徴収

僕が工場勤務で15年間働いた年収は504万円になります。

僕が言うのもおこがましいですが、多い方だと思います。

工場勤務に興味がある方の参考になれば幸いです。

工場勤務の給料は波が大きい!?

僕の年収は504万円と高い方ですが、実は工場勤務で多く稼ぐには「夜勤」か「残業」のケースがほとんどです。

実際に、僕は夜勤はしてませんが僕の月の残業時間は平均で40時間でした。

そのため、基本給だけの給料では年収はガクッと下がってしまいます。

ここで工場勤務に就きたいと考えている方に注意して欲しいことは、

工場勤務は景気の波がもろに影響するということです。

【経験談】リーマンショックで給料激減した話

リーマンショックとは下記の出来事です。

リーマン・ショックは、アメリカ合衆国で住宅市場の悪化による住宅ローン問題がきっかけ[1]となり投資銀行であるリーマン・ブラザーズ・ホールディングスが2008年9月15日に経営破綻したことにより、連鎖的に世界規模の金融危機が発生した事象を総括的に呼ぶ日本における通称である。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

リーマンショックについて、詳しくは解説しませんが、とにかく仕事がなく、夜勤や残業時間は毎月0時間という状況になりました。

残業に頼っていた僕の年収はガクッと落ち込み、月の手取り額が14万程度となってしまい、車のローンや通信代に追われる日々を過ごしていました。

なかには、本業とは別にアルバイトも掛け持ちでやる人もいましたね。

工場勤務は残業で稼ぐと言われていますが、いつでも残業があるとは限らないという事を理解しておいてください。

工場勤務は、給料の前に“やりがい”を大切にした方が良い理由

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工場勤務で一番大切なことはやりがいだと思います。

理由は、いくら残業して年収を上げようとしても、単純作業が多い製造ラインの作業は非常に退屈で、ストレスも溜まるからです。

今後の製造業はロボットが中心になると言われています。

これまでやっていた単純作業はロボットに移り変わるでしょう。

その時、あなたに誰にも持っていないスキルがあれば良いですが、ダラダラとやって身に付いたスキルはロボットに代替えされる可能性は大きいです。

そしたら、年収の大小どころか年収0円になってしまう可能性もありますよ。

【おすすめ】適職診断で相談してから決める

まずは、自身のキャリアアップを考慮した就職先を決めることにしてはいかがでしょうか。

実は僕自身、残業で稼ぐスタイルから卒業して、今後のキャリアのために単純作業から専門職の多い会社に転職します。

年収は多少下がりますが、今後のキャリアアップのために、“やりがい”を求めて挑戦していこうと決意しました。

ちなみに、転職の際に利用したのは、転職サイトです。

転職エージェントと言われる、いわゆる「転職のプロ」が、今後の僕の適職について親身になって相談にのってくれるので、とてもありがたいサービスでした。

まとめ

今回は工場勤務の給料を厚生労働省の調査結果を基に解説しました。

結論、工場勤務の平均年収は501万円です。

平均年収440万円と比べると多い金額になります。

しかし、その内訳は、「夜勤手当」「残業手当」といった忙しい状況が続く事が前提です。

工場勤務は景気の波が大きく影響してくるので、工場勤務を希望する人は注意が必要です。

もし、「不安だから誰かに相談したい」と思うのなら、求人サイトにある、「転職エージェント」に相談してみるのもひとつの選択肢だと思います。

いずれにしても、これからの社会は年収だけでなく、自分自身のスキルが上がっていけるか否かの判断が重要になってくるでしょう。

     

-工場の給料の悩み

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