入社した会社が直感で合わないと感じた、、
転職したばかりなのに合わないと思うのはやばい?
辞めてもいいかな?
本記事ではこういった悩みと後悔にお応えする記事となります。
さっそくですが、結論は二つあります。
一つは、あなたの直感を信じて辞める
二つ目は、合わないと思いながらも、馴染む
上記二つが解決の方法です。
僕は、二つ目の「合わないと思いながらも、馴染む」という選択をしました。
現在は後悔しながらも、それなりに頑張って働いています。
本記事では、直感で合わないと感じてしまう理由と、対処法を解説していきます。
僕みたいに後悔をしないように、正しい選択をしましょう
目次
直感で会社が合わないと感じる理由【潜在記憶】

転職したばかりの会社が、「直感で合わない」と感じる理由は
あなたの過去の記憶が原因です。
そもそも「直感」というのは、五感をとおして直ぐに何かを感じとることを言います。
つまり、普段あなたが刺激を受けている「視覚」「聴覚」「嗅覚」が直感を鍛えているのです。
前職で経験した際のイヤな気持ちが五感をとおして、あなたの脳裏に焼き付いているのです。
実は「直感」は、当てになるんです
直感で合わないと感じた会社は、今後も合わない
結論、直感で合わないと感じる会社は、今後も合わない可能性が高いです。
なぜなら、あなたの直感は過去の苦い経験などを基につくられているからです。
冷静になって考えてみてください。
良い会社だと思っていたのに、そんなことはなかった、、
というのはよくある話ですよね。
しかし、ファーストインスピレーションで
この会社、ヤバい、、
と感じてしまうのは、とても危険です。
なので、直感で合わないと感じてしまったら、その後も合わない可能性が大きい。
合わない会社に馴染むだけ
でも、直感だけを頼りにしていいの?
最初は合わないと思っても、何年も働けば合うことだってあるよね?
合わない会社に居続けることで、合わない会社に「馴染む」だけです。
それが良いか悪いかはあなたの考え方次第ですが、合わない会社で何年も働いているということは、確実に、あなたは合わない会社に馴染んでいっているといえます。
たとえば、前職では「派閥」なんていうものは嫌いで「一匹オオカミ」だったあなたは、
転職先で、派閥が激しい職場に入り嫌々働いていたら、いつの間にか「派閥」というものに巻き込まれていたとういうことだって考えられます。
ことわざで、“朱に交われば赤くなる”というのは、まさにこのことです
いつかはあなたも、合わない会社に染まってしまいます
会社が合わないと気づいたときの対処法
じゃあ、合わない会社に入ってしまった場合、どうすれば良いの?
合わない会社に居続けながら、上手に人生をハックしていきましょう。
具体的には下記のとおりの行動をとりましょう。
ポイント
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人間関係は距離をおく
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仕事に没頭する【諸刃の剣です】
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転職の準備を密かに進める
一つひとつ解説していきますね。
人間関係では距離を置く
人間関係では一定の距離をおきましょう。
理由は、距離をおくことでトラブルを事前に回避できるからです。
たとえば、職場の人と考え方が合わなかったり仕事の進め方が合わないとき、お互いギクシャクした空気になります。
そんな中、無理に相手との距離を詰めようとすると、逆に、衝突の原因となってしまいます。
一定の距離を保つことで、人間関係が合わなくともトラブルなしで会社勤めができるはずです。
プライベートなお誘いは、なるべく回避
誘われたからといって、無理に誘いに乗る必要はありません
仕事に没頭する【諸刃の剣です】
何も考えずに仕事に没頭することも対処法の一つです。
「この会社、合わない」「将来の自分が不安」と考えながら仕事をする。
一方で、「とにかく目の前の仕事に没頭する」「いろんな面で合わなくても、頑張る」。
後者のように、開き直った状態で仕事に没頭すれば精神的負担を減らすことができるでしょう。
時には開き直ることも大切なことです
でも、僕は開き直ってすごく後悔もしています、、
【失敗談】開き直ってもやっぱり、合わない
僕も入社早々に、転職先を失敗したなぁと感じました。
理由は、
仕事が微妙
人間関係が微妙
職場の空気が微妙
仕事は初めての職種だったのですが、正直、あまり楽しくはありません。
そして、人間関係は従業員のみなさん大人しくて、仕事中の会話は皆無です。
そのためか「助け合い」という精神がなくて職場の空気も悪い感じです。
つまり、入社早々に直感で、僕の性格には合わない会社だと気づいてしまったんです。
とはいえ、すぐに辞めるわけにもいかずに「とにかく開き直って仕事してみよ」と行動に移しました。
結果的に、仕事は覚えられてきたものの、人間関係や職場の空気は微妙なままなので、
僕の初めに抱いた直感である、「合わない会社」という気持ちは消えないまま、、、
いま振り返ると、「試用期間で辞めとけば良かったな」と感じてしまいます。
話をまとめると、「仕事に没頭する」といったように、開き直ることは大切ではあるけれど、結局、合わないものは最後まで合わないのです。
僕の失敗談が少しでも役に立てれば幸いです
転職の準備を密かに進める
密かに転職の準備をはじめていきましょう。
理由は、最後は合わないものは合わないと思い、転職する可能性が高いからです。
準備ってどういうこと?
「転職の知識」から身に付けることが準備です。
たとえば、「結局のところ、どんな会社が良いの?」と勉強したり、
転職エージェントに、今回の転職で合わないと感じた理由を話してあなたの自己分析のサポートをしてもらったり。
同じ過ちを繰り返さないためにも、入念な準備が必要となります
【おすすめ書籍】「いい会社」はどこにある?を読んで、情報収集をする
ちなみに、「いい会社」はどこにある?という本は、著者の渡邉 正裕氏が現場1000人以上にインタビューを行い、本当にいい会社とは何?をまとめた本となっています。
本書はネット上では拾えない情報がたくさん記載されており、業界の真実や会社内部の真実を知ることができます。
つまり、この本をうまく活用することで、入社してから「この会社、なんか合わないんだけど、、」という状況を事前に回避できるのです。
転職の基礎知識をつける本として、最もおすすめ書籍です
【まとめ】生き方は人それぞれ、直感で辞めるのもあり

本記事をまとめます。
現在の会社が直感で合わないと感じたとき、直感だとしても辞めるのもありだと思います。
理由は、人の直感は過去の潜在記憶によってある程度は当たるからです。
つまり、悪い予感は当たるというやつです。
そして、「直感でも辞めても良い」と断言できるもう一つの理由は、合わない会社に馴染んでしまうからです。
悪い環境に数年いることができると、何も感じなくなります。
気がつくとあなたも変わってしまっているかもしれません。
会社が合わないと感じたときの対処は、
・人間関係では距離を置く
・仕事に没頭する
・転職の準備を進める
転職の準備を始めるのであれば、まずは転職エージェントに相談して、同時に、書籍などから転職の基礎知識を身に付けるのが良いです。
おすすめの書籍は「いい会社」はどこにある?となります。
最後に、あなたの人生はあなたが決めるのです。
直感で動くのも良いと思いますよ。